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冷たくなったスープカレーは雨に濡れた

君が想像する「農家」と、大多数の人が感じている「幸運」は、もしかするとまるっきり違ってるかも。そうやって思うと、少し面白くない?
写真

気持ち良さそうに話すあなたと飛行機雲

富士には月見草がよく似合うという名セリフを書いたのは作家の太宰だ。
太宰はバスで、御坂山塊を通り、現在の山梨県甲府市へ向かっていた。
バスでたまたま一緒になったおばあちゃんが「あら、月見草」とつぶやく。
その時、振り向いた彼の目に入ったのが月見草、その隣に富士山だった。
富岳百景のこの部分は、富士を知るに欠かさない。
多くの文芸に人気の、3776mの名山だ。
どの方面から見ても同じく、美しい形をしているために、八面玲瓏と言う形容がぴったりだと口にされる。
間違いないと思う。
私が大好きなのは、春の季節の名山、富士山だ。

どしゃ降りの木曜の晩はカクテルを
知佳子と福岡市内のアバクロンビーに行った。
私はアバクロンビーのファッションコーデがお気に入り。
また、お店の中の空間デザインと、充満している香りが。
2時間程度みて、アバクロを後にした。
すると、私は歩道を占領して歩いていたので、ごめんなさい!と言って振り返った。
見たら、店にいた兄さん。
笑って、大丈夫ですよ、など言っていた。
注目したのは、彼の荷物。
アバクロでいったいどれくらい買ったの?と聞きたくなった。
そして、スターバックスで知佳子とその人の職業当てで盛り上がった。
答えは謎のままだけど。

泣きながら大声を出す子供と冷たい肉まん

田舎に住んでいたら、ネットショップでものがお手軽に買えるようになったのが、非常に楽だ。
それは、大型の本屋が市内に一軒だけしかなくて、品ぞろえも悪いから、買いたい雑誌も手に入らないからだ。
本屋で取り寄せるよりネットで購入するほうが手間がかからない。
なぜならば、書店に行くのに原付で30分かかるから大変めんどうだ。
ネットに手慣れたら、本以外もネットで手に入れるようになった。
電化製品は、ネットのほうが必ず安価で、型番商品は絶対にネットショップ購入だ。
だけど、実物は見てみたいから、近くの家電量販店で、見てから最終的に決める。

湿気の多い平日の明け方は熱燗を
多少時間にゆとりが作れたので、CDショップに来店した。
新規でmp3playerに入れるミュージックを見つけ出すため。
ここ最近、頻繁に聞いたのが西野カナ。
常に聞いているのは洋楽。
ワールドミュージックもクールだと思う。
なので、今回レンタルしたのはシャルロット・ゲンズブールだ。
甘いボイスとフランス語がミステリアスだと思う。

凍えそうな休日の深夜に焼酎を

今使用している部屋は、クーラーも暖房器具もついていない。
よって、扇風機と冷たい飲み物をそばに置いて過ごす。
この前、扇風機を移動させようと思いつき、弱にしたまま抱えてしまった。
その後、扇風機の歯が動かなくなったので「あれ?」と思い,じっくり見た。
どういうわけか自分で理解しなかったのが、動きをストップさせているのは、正しく自分の指だった。
手を放すと、また扇風機は回り始め、邪魔をしていたその指からは血が垂れてきた。
まったく痛みも感じなかったが、注意しようと心に留めた。

よく晴れた平日の夕暮れに想い出に浸る
遠くの里で暮らす母も孫娘として、めっちゃ大量にお手製のものを作ってくれて送ってくれている。
アンパンマンがめっちゃ好みだと言ったら、伝えたキャラクターの生地で、作ってくれたが、布の価格がとっても高額で驚倒していた。
縫物の為の生地は横、縦、上下の向きがあって大変らしい。
とはいえ、多く、裁縫してくれて、送ってくれた。
孫はものすごく愛らしいのだろう。

自信を持ってダンスする兄弟と擦り切れたミサンガ

先日梅雨が明け、今日セミが鳴き出してたのを聞いて、少年は「今年も夏になったなぁ。」と思った。
夏休みが始まる前の休日のお昼前、少年は縁側でアイスを食べていた。
頭の上では風鈴がときおり鳴っていた。
朝から暑い日で、日光が座った少年の足を照りつける。
少年は元気に半ズボンという格好だ。
汗が頬を伝って流れ、アイスもとろけてきた。
少年は、近くの市民プールのプール開きを待ち焦がれていた。

泣きながら走るあの人とわたし
怖い物はたくさんあるけれど、大海原が怖くて仕方ない。
しかも、タヒチやフィジーなんかの水色の海ではない。
どちらかと言うと、しまなみ海峡などの黒々とした海だ。
つい、右も左も水平線・・・なんて状態を想像してしまう。
気分だけ経験したかったら、オープンウォーターという映画がベスト。
スキューバーで海のど真ん中に取り残された夫婦の、会話のみで展開していく。
どう考えても、私にとって恐ろしいストーリーだ。
もしかすればあり得る話なので、恐怖は大変味わえる。

雨が降る日曜の日没に友人と

今更ながら、小学校入学から、高校卒業まで、心から勉強をしてこなかった。
周りが集中して学習していても、自身は言われるままの事をしぶしぶやるといった感じだったと思う。
しかし、専門学校に入学してから私の好きな分野の勉強に変わると、内容がどばっと入ってくるようになった。
その後、会社に入り、見習い期間を経て本当の業務になると、次は好き嫌い関係なく、勉強せざるを得なくなった。
やりたくないとか思う暇もなく、何よりも学習する数年が続いた。
というライフスタイルをしばらくすると、今度は学生時代に怠った学習をまたしたいと考えるようになった。
そして、同じことを考えている人が当時のクラスメイトにたくさんいる。

喜んでお喋りする先生と冷たい肉まん
家の前でハンモックに寝転がり、気持ちよい風に身を任せていた、休日の午後の事。
空には美しい夕焼けが広がっていた。少年は、我が家のネコが「ギャオォッ!」という凄まじい声にビックリして、ハンモックから逆さまに落下してしまった。
目を凝らして観察するとうちのネコは蛇に相対し、前かがみになり叫びながら牽制していた。
蛇はそう大きくはなく、毒も持っていないっぽかったので、少年は小枝を振って追い返し、ネコを抱いてまたハンモックに寝転がった。
少年は、ネコの頭をなでてやりながらお腹の上で寝かせ、空を見上げてからまぶたを閉じた。

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